「自殺対策に関する意識調査」(内閣府)によると、
「自殺したいと思ったことがある」は19.1%
でもその人たちのうちの多くは、
「しなくてよかった」と思っているのではないかと思います。
人生にはつらい時もあれば、幸せな時もきっとあります。
一時の死にたい気持ちに流されて、たくさんの
幸せの可能性を失くしてしまうのはもったいないと思います。
「米国人は年を取るほど幸福率上昇」(CNN)のように、
年を取っていくに従って幸せになっていく人が多い、
という調査結果もときおり発表されています。
「死にたい気持ちから身を守るために」(All About)では、
精神科の受診をすすめていますが、どうしようもない時には
誰かに助けを求め(続け)ればいいのではないかと思います。
その前に、自分に言ってあげましょう。
「もういいんだよ。(生きるためには)やめてもいいんだよ」。
学校も、仕事も、人間関係も……。
生きること以外はやめてもいいのです。
このように次の本
『生きるのがラクになる考え方』(仮名)の中に書きました。
生きるのがつらいのは、
そういう考え方のクセがあるのではないかと思います。
幸せになる考え方を一つ一つ、少しずつ身につけていくことで、
ラクに生きられるようになれたら、と思います。
また、幸せになる心がけを続けることで、少しずつ
幸せに暮らせるようになっていけたらいいのではないでしょうか。
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