ものの豊かさと心の豊かさ

  「豊かさをはかるにっこり指標」(滋賀県・未来戦略サロン/pdf形式)では、

   豊かさをもたらす要素として
   「時」「場」「人」「もの」「食」「心」の6つを挙げています。

  「もの」の豊かさでは「十分な物質」、
  「食」の豊かさでは「新鮮な食べ物が食べられる」
   「将来にわたって必要な食料が確保できる」、
  「心」の豊かさでは「おいしい、美しい、快いものに接する」
   「多様な価値観とそれを享受できる心」を豊かな状態としています。

  ある程度の物とお金があれば、
   心がけしだいで(それなりに)幸せに暮らすことはできると思います。

  どの程度あればいいかは、人それぞれです。
  物やお金が少なくても平気な人は、幸せになりやすいでしょう。
  物やお金がたくさんないと気がすまない人は、
   幸せになりにくく、不幸になりやすいのではないでしょうか。

  心の豊かさやゆとりのある生活に重きをおいて
   生きるためには、どのようにしたらいいのではないでしょうか。

  ・生活の中で幸せを感じられるようになること
   そのために、お金や時間を使えるようになること
  ・心が急いだり焦ったりしないようになること
   そのためには、成功やお金などにとらわれないこと
   また、人と自分を比較しないことも重要でしょう

  そのためにはまず、
   「心の豊かさやゆとりを大切にしよう」などと
   考える(決意する)ことからでしょうか。




    幸福に生きるヒント

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