「豊かさをはかるにっこり指標」(滋賀県・未来戦略サロン/pdf形式)では、
豊かさをもたらす要素として
「時」「場」「人」「もの」「食」「心」の6つを挙げています。
「場」の豊かさでは、「快適な空間がある」を豊かな状態とし、
そのためには、「きれいなまち」「便利な生活」を挙げています。
「人」の豊かさでは、「みんなが笑顔でいられる」を豊かな状態とし、
そのためには、「良好な家族関係」
「楽しい学校生活」「健康をたもつ」を挙げています。
生活環境と人間関係は、気分よく生活して
幸せに暮らすために、大事でしょう。
生活の場を代えるのも、変えるのも、現実には
なかなかできないことが多いのではないでしょうか。
でも、どのような環境でも(今の日本では)心がけしだいで
「今は(それなりに)幸せ」と思えるようになれると思います。
人間関係については、まわりの人を大切にし、
関係を良くする努力ができるといいでしょう。
少なくとも、自分が幸せに暮らせないのを
環境やまわりの人のせいにするのはやめたほうが、
自分のためにいいのではないでしょうか。
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