少数派はKY?

  「少数派ってKYなの」(中日新聞「ハートナビ」)より、

    最近の、まわりの空気を読むことを強いる風潮が悩みです。
    まわりの大多数側から空気を読めと言われた時、
    少数派はどうすればいいのでしょうか。

  「空気を読め」と言われた時には、よく考えてみたほうが良さそうです。

   自分の言動に何か問題はなかったか?
   その場に不要な悪影響を与えなかったか?
   自己主張しすぎではないか?

   相手がKYの乱用をしているのではないか?

  よく考えた上で、自分の判断で、
   改めるべきと考えた所は改める、ことができればいいのでしょう。

  自分にはまったく問題ない、と考えるのなら、
   そのままでいいのでしょうが、その判断は安易にせずに、
   もう一度考え直してみたほうがいいのかもしれません。

   自分にも少しは問題があるのではないか?

  全面的に改めるのではなく、ちょっと改めたほうがいい、
   ということが多いような気がします。

  「空気を読め」のようなことを実際に言う人は少ないと思います。
  (そう言う人にも問題はありそうな気がします)

  もし、人からはっきり言われてもいないのに悩んでいるとしたら、
   (KYの風潮を)気にしすぎではないでしょうか。

  本当に空気が読めないというのは、そんなこと気にしない人です。
  気にする人は、それなりに空気は読めるし、
   それほどの問題はない、と考えていいと思います。

  多数決に従わなければならない場もありますが、
   絶対に参加しなければならないそういう場は少ないと思います。

  それ以外の場(少なくとも個人生活の場)では、
   自分(の意見・趣味・生き方・幸せなど)を
   大切にできたらいいのではないでしょうか。



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