「幸せになりたいと願うのは実は間違ってる?」(ライフハッカー)より、
私たちが、幸せになりたいと願い、そしてそれを手に入れた場合、
幸せを願っていた過去の自分はダメな状態だったと思いがちです。
しかし、幸せというものは一日や二日、せいぜい一ヶ月ほどで必
ずどこかに消えてしまいます。
「○○たら、幸せになれる」と一つの(得るのが難しい)幸せ
だけを強く求めると、幸せになるのは大変でしょう。
それを得るまでの長い時間は、幸せでない/不幸な時間と思いがちです。
その幸せを得たとしても、幸福感は長くは続きません。
ましてや、自分がもっている幸せを感じられない人は、特に。
何が間違っているのでしょうか?
幸せはこれ一つしかない、と思い込んでいること。
大きな幸せしか、幸せと思えないこと。
自分が今もっているを感じられないこと。
大きな幸せを求める過程を楽しめないこと。
日々の小さな幸せを感じられないこと。
幸せになりたいと願い、努力するのはいいことです。
ただし、幸せについての考え方とその求め方が間違っていると、
なかなか幸せになれず、不幸になりやすいのだと思います。
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