人と比べ、常に劣等感

  「人と比べ、常に劣等感」(読売新聞「人生案内」)より、

    中学時代から、いつも友人と自分を比べてしまいます。
    比較するのは、学歴や容姿、夫の経済力や地位、子どもの成績……。

    なぜ、劣等感を持ってしまうのか、侮られていると感じてしまうのか、
    自分でもわかりません。

    負けたと思うと自信がなくなり、友人に会うのが苦痛になります。
    こんな悪循環をどう断ち切ればいいのでしょう。
    前向きになれるでしょうか。

  劣等感を感じるのは、自分が比較の考え方をしているから。
  つい比較の考え方をしてしまうのは、そういうクセがあるから。

  「比較は不幸になる考え方」と心に刻み、
  比較の考え方もしくは劣等感に気づいた時に、
  「こんなことを考えるのはやめよう」
  「こんなことを考えるより、○○をしよう」などと切り替える

  クセは無意識に何度でもでるもの。切り替えよう、何度でも。

  このような心がけを続ければ、少しずつ
   劣等感を感じることが少なくなっていくでしょう。




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