親の望みか、自分の望みか?

  「まずは思った道に進んで」(中日新聞【ハートナビ】)には、
   就職先を、両親が望む仙台にするか、自分が望む東京にするか、
   で迷う大学生の悩みの相談がありました。

  「あなたは親思いの、とてもやさしい人だから悩んでしまうのですね」
   と、回答者のいとうまい子が書かれています。

  たいして悩まずに、自分の望み通りにする人のほうが多いのでしょう。

  すごく迷った時におすすめの幸せになる考え方は、
  「○○もよし、□□もよし」と考えるようにすることです。

  「仙台で就職するのもいいだろうし、東京でもいいんじゃないか」
  「その土地で、懸命に働き・生きれば、どちらでも
   それなりに幸せに暮らせるようになれるはず」
  「どちらを選んでも、たいして親不孝にはならない。
   親孝行する方法は他にたくさんある」
   などと、考えられるといいのではないでしょうか。

  「親孝行か自分の幸せか」には、
  「第一の親孝行は自分が幸せになること」と書きました。

  また、まわりの人の反対に対して
  「自分の望みを押し通す方法」というのも書いたことがあります。

  基本的には、自分の心(望み)を大切にしたほうがいいと思います。
  “自分の人生”なのですから。




    幸福に生きるヒント

ホームページ