「胸を張っていえる魅力は見当たりません」(中日新聞「ハートナビ」)
“魅力”は感じるものであって、受け取る人が判断するものでしょう。
「自分の魅力はこれだ」と思っても、
相手がその魅力を感じてくれるとは限りません。
むしろ、自分が気づいていないことに
人が魅力を感じてくれることのほうが多いのではないでしょうか。
自分の魅力にこだわるのは、人に好かれたいからでしょう。
だとしたら、
やさしさや思いやりを身につけるといいのではないかと思います。
人のやさしさや思いやりのある所に魅力を感じ、
そういう人を好きになる人は多いと思います。
さらに、人を楽しませたり、喜ばせたり、
幸せにしたりできるようになれたら、なおいいのではないでしょうか。
また、人からどう思われるかよりも、
自分が自分をどう思うかのほうが大事でしょう。
「自信がない」と悩む人もいます。
自信があるのはいいことですが、
「自信なんてなくてもいい」と考えられればいいのではないでしょうか。
◇容姿にコンプレックスがある
◇自信がない
それよりも、
「自分を大切にしよう」という気もちをもつことが大事だと思います。
「自分を大切にする」中には、
「自分を強くする」「まわりの人を大切にする」「やりたいことをやる」
「なりたい自分になる」「幸せに生きる」などが含まれます。
これらを実践できるようになれば、人間として成長し、
人間的な魅力も自ずと表れてくるのではないでしょうか。
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