同僚、友人が心ない言葉

  「同僚、友人が心ない言葉」(読売新聞「人生案内」)より、

    同僚は、人が傷つくことを平気で言います。
    友人も先日、私のいないところで、私のことを「独身時は男性遍歴が
    ひどく、今の夫も人と取り合って結婚した」などと話したそうです。

    友人には不信感が、同僚には怒りが募っています。
    この気持ちをどう鎮め、2人に今後どう対応すればいいでしょうか。

  不信感や怒りが湧いたのは、「相手のせい」と考えてもいいでしょう。
  でも、そういう気持ちが強くなり長く続くのは
   「自分(の考え方)のせい」と考えられるといいでしょう。

  この気持ちを鎮めるためには、
   その相手のことを考えるのをやめることができればいいのです。

  つい考えてしまうのはしかたがありません。
  そういう気持ちや考えに早めに気づいて
   「あの人のことを考えるのはやめよう」
   「こんなことを考えるより、○○しよう」などと
   心を切り替えられればいいのです。

  今後については、その同僚とは
   それなりにつきあっていければいいのでしょう。

  その友人とは、今後どう対応するかを考え直して、
   つきあい方の方針を決めたほうがいいのかもしれません。

  友達づきあいを続けるのなら、
   「この人は蔭で人の悪いことを言うことがある」と
   わかった上でつきあったほうがいいでしょう。

  いずれにしても、「相手は変わらない」
   「自分(の考え方)を変えよう」と考えることだと思います。




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