「嫌煙感情 エスカレート」(読売新聞「人生案内」)より、
ここ数年、たばこが大嫌いになり、煙を吸うと気分が悪くなります。
最近は感情が抑えられなくなりそうな時があります。
例えば、火のついたたばこを車から投げ捨てるのを見た時は、
拾って車内に投げ込みたくなります。歩きたばこの人を見ると、
後ろからゲンコツを食らわしたくなります。
「こんな人もいる」「こんな人のためにイライラするのは損だ」
「こんなことを考えるより、いいことを考えよう」などと
幸せになる考え方を心がけられるようになれたら、と思います。
また、後悔するようなことをしないために、危険な目に遭わないために、
怒りを爆発させないように注意したほうがいいでしょう。
たばこの副流煙の被害が気になる人もいると思いますが、
強い怒りを抱くほうが有害ではないか、と私は考えます。
「自分の健康と幸せのために、できるだけ
人にイライラするのはやめよう」と考えてはどうでしょうか。
私は最近、「嫌い」というのは
自分の中に偏見や先入観があるのではないかと考えます。
嫌いなもの(事/人/物)が少なくなれば、
それだけ気分よく過ごしやすくなるのではないでしょうか。
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