感謝の言葉もない

  「家族のために頑張ったのに・・・」(読売新聞「人生案内」)

  自分はみんなのために苦労して頑張ったのに、
   少しもわかってくれない(様子)、
   「ありがとう」の一言もない、自分に冷たい、・・・

  こんなふうに考えていたら、
   悲しい気もちになり、つらい思いをしてしまうでしょう。

  イヤな気もちになるのは、「人が××」ではなく、
  「自分がそういう考えをしているから」と考えられるといいのです。

  「こんな気もちなるのは、不幸になる考え方をしているから」
  「不幸になる考え方はやめよう」
  「そのために、幸せになる考え方を心がけよう」

  つい考えてしまうのはしかたがありません。無意識にですから。
  自分のイヤな気もちに気づいて、
  「このことを考えるのはよそう」「何かいいことを始めよう」
   と考え、心を切り替えられるようになれるといいのです。

  その前に、「今を大切にしよう」「気分よく生活しよう」
   「幸せに暮らせるようになろう」などと
   決意することが必要なのかもしれません。




    幸福に生きるヒント

ホームページ