「やり通す勇気持って 自分を鍛えよう」
(中日新聞「夜回り先生のエッセー」)より、
子どもたち、自分を鍛えませんか。
痛みやつらさは、当たり前のこととして受け入れる。
信じることには、逃げずにきちんと向き合う。何事も恐れず、戦う。
いつもほかの人のことを思い、優しさを配る。
一度何かを始めたら、中途半端に途中でやめず、必ずやり通す。
そんな勇気を持って、日々を生きてみませんか。
「自分を鍛えよう」「自分を強くしよう」「自分を育てよう」などと
決意することで、考え方が変わります。
心の痛みやつらさがあるのは「当たり前」と考えれば軽くなります。
「これに耐えれば、少しは強くなれる」とも考えられます。
場合によっては、逃げたほうがいいこともあると思います。
でも、「逃げずに立ち向かうことで強くなれる」のです。
本当の強さにはやさしさが必要です。
本当のやさしさには強さが必要です。
何かをやり通す経験の中から「一つ一つ」学び、
「少しずつ」成長していけたらいいのでしょう。
「すべてのことはいい経験」と
考えられるようになれるといいのではないでしょうか。
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