「忙しい」と「ヒマ」、どっちが幸せ?

  「「忙しい」と「ヒマ」、どっちが幸せ?」(All About)で、
  著者の大美賀直子さんは、

  「忙しい人はヒマな人を、ヒマな人は忙しい人をそれぞれうらやましく
   思うものですが、それぞれにメリットもあればデメリットもある」

  と書かれています。

  忙しい時には、それをイヤがりヒマをうらやむよりは、
   それを「いいこと」と考えたほうがいいでしょう。
  ただし、忙しすぎて心身を害さないように、
   うまく休みをとる工夫ができたらいいでしょう。
  忙しい中にも楽しみを見つけられると、なおいいでしょう。

  ヒマな時には、退屈したり余計なことを考えて悩むよりも、
   「自由な時間がある」と考えたほうがいいでしょう。
  今できるやりたいことをやる、楽しめることをする、
   やすらげることをする、ゆっくり休む、ぼーっとする、・・・
   自分にとっていいことが何かできるのではないでしょうか。
  今後何がやりたいか? どうすれば夢(幸せの目標)が叶うか?
   どんな自分になりたいか? どういう生き方がしたいか?・・・
   いろいろ考えてみるのもいいでしょう。

  人生の中にはいろんな時期があると思います。
  忙しい時期もあっていいでしょうし、
   ヒマな時期があってもいいのではないでしょうか。

  やる時はやる、遊ぶ時は遊ぶ、休む時は休む。
  1年の中にそういう時期があってもいいし、
   1日の中にONとOFFがあるというのもいいでしょう。

  幸せになる考え方ができる人は、
   忙しくても「幸せ」、ヒマでも「幸せ」。
  不幸になる考え方をする人は、
   忙しいのも「不幸」、ヒマなのも「不幸」。
  その時の気分によって、
   考え方が変わる人も多いような気がします。

  幸せになる考え方を心がけることが
   習慣になるといいのではないでしょうか。




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