自分を不幸にする思考パターン

  「あなたを不幸にする3つの思考パターン」(All About)より、

    1.自分を責める
    2.悪い方向へ考える
    3.自分にネガティブなレッテルを貼る

  「自分は弱い。だから自分はダメだ」などと
   自分にネガティブなレッテルを貼ってしまうのはよくありません。
  でも、「弱い」という事実を否定しようとするのは無理があります。

  「弱くてもいい」と受け入れ、「それでも
   それなりに(幸せに)生きていける」と考えたほうがいいでしょう。

  それに、「弱い」のは一部のはずです。
  「弱い所がある」「弱い時がある」
  「弱い事がある」「弱い相手がいる」ということでしょう。
  それ以外の、所・時・事・人に際しては問題ないのです。

  「弱い所(時・事・人)はあってもいい(しかたがない)。
   他は大丈夫なのだから」と考えればいいのです。

  また、「自分の弱さ」を知っているから、その時その時に
   一所懸命にやったり、いっそう努力することもできるのです。

  「自分は弱い」と考えるよりも、
  「自分は未熟」と考えたほうがいいでしょう。
  「未熟だ」という自覚があるから、自分を育てようと心がけるのです。

  未熟だから成長する余地もあるのです。
  そして、今はその途中なのだから
  「まだしょうがない」と考えることもできます。
  でも、将来はもっと強くなれるはずだ、という希望もあるわけです。

  思うようにいかない時には、
  「まだまだ未熟だなぁ」と頭をかいて笑ってしまえばいいのです。

  「自分は弱いからダメだ」と考えてしまうのと、
  「自分はまだ未熟だから、努力しよう」と考えるのでは、
   その後の人生はずいぶん変わってくるでしょう。




    幸福に生きるヒント

ホームページ