荷物は少なく、軽いほうがいい、と思います。
人生の荷物も同じでしょうか。
と言っても、必要な荷物は持たなければなりません。
また、自分の幸せに役立つ荷物は持ったほうがいいでしょう。
ただし、重すぎると生きていくことがつらくなってしまうでしょう。
反対に、軽すぎると自分を甘やかし、弱くしてしまうのかもしれません。
軽い物を持っても、いい運動をすれば、体を鍛えることはできます。
人は誰でも、すでに自分の体という荷物を持っています。
手ぶらでも、体を動かすことで健康を保つことができるでしょう。
人はただ生きるだけでも、それなりの荷物は持っているのだと思います。
荷物は少なくても、一生懸命に生きていれば
生きる力を保つことはできるのだと思います。
ただし、怠惰な生き方を続けると生きる力は弱くなってしまうでしょう。
若いうちは、ある程度は荷物があったほうがいいのかもしれません。
歳をとるにつれて、余分な荷物は捨てていけばいいのでしょう。
若いうちは、突っ走ることがあってもいいのでしょう。
歳をとったら、自分のペースで歩き続けることが大事でしょう。
なんて、(歳をとったからか)思います。
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