人のためにいいことをするのは、いいことでしょう。
それを、「偽善(者)」と言う人がいるかもしれません。
世の中には、そういうことを言う人もいます。
そういう人の心の中には、
嫉妬や劣等感のようなものがあるのではないでしょうか。
そういうことを言うのは、「相手の問題」と考えて
(多少気になっても)苦にしないようにできたら、と思います。
自分で、自分の行為を「偽善ではないか?」
「本当は、人のためではなく、自分のためではないか?」
など考えてしまうことがあるかもしれません。
私は、「人を幸福にする」ことは幸福になる方法の一つと考え、
「自分が幸福になるために、人を幸福にできたらいいな」
と考えています。
「人を幸福にすれば、自分が幸福になれる」も、
「自分が幸福になるために、人を幸福にする」も、
やること(人を幸福にする)と
結果(自分が幸福になれる)は同じです。
人と自分の両方が幸福になれることは、とてもいいことでしょう。
「偽善?」などと考えずに、
「自分が、人のために、いいことをしたければ、すればいい」
のではないでしょうか。
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