「相手のため」を考える

　　「愛」の基本は、幸福にしたい人の幸福を考えることです。

　　そこで、重要なのが「相手本位」に考えるということです。
　　ともすると、「相手のため」と思いつつも
　　　自分本位の考えをしてしまうものです。

　　相手本位に考えるためには、
　　　相手の身になって考えることだと思いますが、
　　　その前に相手を知ることが大切です。

　　そのためには、まず、相手に感心・興味をもち、
　　　相手をよく見て、相手の話をよく聞くことだと思います。

　　相手（の人間性、趣味・好み・興味、現状など）を知った上で、
　　　相手の望むこと・喜ぶこと・幸福になれることを考え、
　　　実践できるようになれたらいいのではないでしょうか。

　　相手を幸福にする方法はたくさんあります。
　　それを本気になって考えられることが大切なのだと思います。
　　その工夫を愉しめたら、なおいいでしょう。

　　このようなことが実践できるようになれたら、
　　　相手との関係がさらに良くなり、
　　　人を愛する幸福もたくさん感じられるようになれるでしょう。

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