自分の身体も心も強いに越したことはありませんが、
万全ということはないと思います。
どこかしら問題を抱えていたり弱い部分を持っているはずです。
そんな自分とうまくつきあうことが大切だと思います。
そのためにはまず、
「自分にはこういう所(問題)がある」と
自分の抱えている問題を受け入れた上で、
自分の一部として「うまくつきあっていこう」
と覚悟することだと思います。
そして、長い目で改善できるように努力したり、
多少の痛みがあってもそれなりの生活をしていく
努力と工夫をすることが肝心です。
「一病息災」という言葉もあります。
一つぐらい慢性的な病気を抱えているほうが
健康に気を使って生活する分、
健康に気を使わずに暮らしている人よりも、
長生きするということです。
「自分にはこの問題があるから」とあきらめたり、
よりよく生きる努力をしないことが
いちばんの問題ではないでしょうか。
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