自分の好きなことを仕事としてできるのは幸せなことだと思います。
でも、「一番好きなことを仕事としてやる」ことに
こだわりすぎないほうがいいのではないかとも思います。
いくら好きなことでも、
自分には仕事としてはやれない場合もあります。
それはしかたがありません。
一番ではなくても、何番めかにでも好きなら、
仕事としてやれたら幸せだと思います。
一生のうちの長い時間する仕事が、
好きなのとそうでないのとでは大違いでしょう。
はじめは特に「好き」ではなくても、
仕事・職場を楽しむように心がけることで
「仕事(職場)が好き」
と言えるようになれたらいいのではないでしょうか。
また、一番好きなことは
趣味としてやったほうがいいのかもしれません。
たとえば、「音楽が好き」っていう人は多いと思います。
でも仕事としてできる人は限られています。
音楽を趣味として楽しむ人のほうが圧倒的に多いはずです。
たとえが「音楽」ならそう思えるのではないでしょうか。
では、他のことならどうでしょうか。
いろんな可能性を考えれば、
仕事として関わることも、趣味として関わることも、
どちらもできるということは多いと思います。
趣味だからおもいっきり楽しめる、ということもあると思います。
逆にいうと、仕事になればそれなりに大変だ、ということです。
好きなことが楽しめなくなるのは、つらいことだと思います。
「やりたいことを仕事としてやるのもよし、趣味としてやるのもよし」
と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、どちらでも、
「自分はこれでいい」と言えたらいいのではないでしょうか。
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