幸福に暮らせるようになるためには、
日々の小さな幸福を感じられるようになることが大事です。
でも、時々はもう少し大きな「中ぐらいの幸福」を
感じられたほうがもっと幸福でしょう。
「中ぐらいの幸福」を感じる方法はいろいろあります。
「何か幸福になれる計画をする」
たとえば、旅行、遊園地やキャンプ場などの行楽地へ行く、
映画やスポーツを観に行く、パーティや同窓会などの企画、
祭りなどの地域や学校の行事に参加する、ボランティアをする、
好きな人と会う、おいしいものを食べに行く、・・・。
そのために、
自分から人に提案したり、人を誘うことも幸福になる方法です。
「自分が幸福を感じられる好きなことをする時間をもつようにする」
週に1回(月に1回/年に1回)の大きな愉しみがあるから、
それを励みに1週間(1ヶ月/1年)を頑張れるという人もいます。
定期的に時々大きな愉しみがある人は、
それを生きる張りにできるでしょう。
「夢や大きな目標がある人は、中間目標を設定する」
当面の小さな目標を作る。
小さな目標達成で中ぐらいの幸福を感じることができます。
その際に、ささやかなお祝いをしたり、
自分にごほうびをあげるのもいい方法です。
「人を喜ばせることや人の役に立つことや人を幸福にすることをする」
人が喜んでくれたり、「ありがとう」と言ってくれたりすると、
それだけでも確かな幸福を感じやすいのです。
「人を幸福にすることは自分の幸福」と思え、
実践できる人は、中ぐらいの幸福を度々感じられるでしょう。
実現可能な中ぐらいの幸福は、考えればいろいろあるはずです。
何もしないで幸福を待っているのではなく、
少し先の幸福を自分で計画し、
実践できるようになれたら、と思います。
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