今週の生きるヒント 「五月病?行きたくない」

 会社や学校などに「行きたくない」と思ってしまい、つらい思いをしてしまう人がいます。ゴールデンウィーク頃に、そのように強く思ってしまうのは「五月病」と呼ばれたりします。
 それほど重傷ではなくても、仕事や学校に「行きたくない」と思ってしまうことはほとんどの人にあるのではないでしょうか。
 また、何かの行事や集まりなどに「行きたくない」という時もあると思います。
 「行きたくない」と思ってしまった時にどうしたらいいかを考えてみようと思います。

1.行ければ問題ない
 「行きたくない」と思ってしまうことがあっても、実際に行くことができる人は問題ないのではないでしょうか。朝、すごく眠かったり気分がよくなかったりしても、ちゃんと会社や学校に行っていれば問題ないのと同じだと思います。

 行きたくないと思ってしまうことは、「誰にでもあること」「つらいのは今だけ」、「とにかく行けば大丈夫」「なるようになる」などと考えて、行ければそれでいいのだと思います。

 それなりの原因があってどうしようもない場合には、行かなくても(休むのも)しかたがないと思います。

2.疲れと眠気
 「行きたくない」原因が考えられる場合には、その対策をすればいいのでしょう。

 行きたくない原因の第一に考えられるのは、「疲れ」でしょう。
 新しい環境での生活が1ヶ月たった頃は、肉体的・精神的な疲れがたまっているものです。
 疲れがたまっていると思われるようなら、いつもよりも早く寝るようにしてみたり、栄養のあるものを食べたりして、疲労の回復をはかったほうがいいでしょう。
 精神的疲労が大きい場合には、気分転換をすることも考えてみてはどうでしょうか。
 休養や気分転換ができるような休日の過ごし方を考えるのも大切なことです。

 行きたくない原因は、単に「眠い」からかもしれません。
 眠いために気分が悪くなり、その気分の悪さから「行きたくない」と思ってしまうのではないでしょうか。
 睡眠不足だと思われるのなら、なんとか睡眠時間を増やすように心がけたほうがいいでしょう。

 よく眠っても眠いことがあります。前日の疲れや蓄積した疲れが残っているのかもしれません。また、「春」は眠い季節でもあります。
 眠気で気分が悪くなっている場合には、余計なことを考えないほうがいいようです。眠いから行きたくない理由をいろいろ考えて、さらに行きたくなくなってしまうのではないでしょうか。
 「眠いのはしかたがない。眠いのは今だけ。動きだせば大丈夫」のように考えて、余計なことを考えずに動きだせば、実際に大丈夫になるはずです。眠いままでも起きだして、トイレに行ったり顔を洗ったり朝食を食べたりしているうちに、眠くなるのです。横になったままだといつまでたっても眠くて、起きるのがつらいのです。
 「眠くても動きだせば大丈夫」と、経験を通して思えるようになれば、実践もしやすくなります。

3.仕事や人間関係の悩み
 「行きたくない」原因は、仕事(学業)や人間関係などに関する悩みや問題があるからかもしれません。
 特に、新しい職場(環境)には不安やつらいことがあるものです。また、様々な問題もあるでしょう。

 今の時期は、うまくいかないのが当たり前、慣れるまでは大変なのは当たり前、馴じむまでは気まずいことがあるのは当たり前、どこにでもイヤな人はいるもの、・・・のように考えられたら、と思います。
 「すぐには解決できなくても(しかたがない)、時間をかけて努力していけばいい(それしかない)」と覚悟を決めれば、少しは心が落ちつくと思います。

 これからのことが心配になるかもしれませんが、先のことを考えすぎたり悪い想像をしてばかりいたら、つらくなって「行きたくない」と思ってしまうのもムリありません。
 考えてもよくわからない先のことは、「なるようになる」と考えるようにしたほうがいいと思います。実際に、「なるようになる」のです。

 「仕事」や「人間関係」の個々の悩みや問題については、このHPで考えるヒントが見つかれば、と思います。

4.気もちの問題
 「行きたくない」のは、その時の気もちや気分によることが多いのではないでしょうか。
 疲れや眠気や悩みなど、様々な原因で気分が悪くなった時に、「行きたくない」と思ってしまうのだと思います。
 そこで、会社や学校のことを考えても、問題のある部分について考えることになり、さらに行きたくなってしまうのではないでしょうか。
 会社や学校の問題ではなく、今の自分の気もち・気分の問題と考えてみてはどうでしょうか。

 「行きたくないのは、気分が悪いから」と考えれば。気分をよくする方法を考えて実践すればいいことになります。
 気分が回復すれば、自ずと行けるようになるのではないでしょうか。
 気分をよくする方法については、「気分転換」「元気がでない」が考えるヒントになさってください。
 自分の得意な行きたくなる気分転換法をもつことができたら、と思います。

 行く気になるもう一つの方法は、会社や学校を楽しみできるにようにすることです。
 会社や学校に何か楽しみを見つけ、それを楽しみにすることができれば、「行きたい」という気もちも出てくるでしょう。
 楽しみがあることがわかっていれば、「行ったほうが(絶対に)いい」と思えるのではないでしょうか。

 最後の一押しは、気合いかもしれません。
 「(余計なことを考えずに)さぁ、行こう!」と言って、支度を始められれば、と思います。

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