愛の能力を向上させる
愛する(愛の行為を実践する)ためには能力が必要です。たとえば、相手の幸せを考える能力、行動する能力、人を受け入れる能力などです。
能力を向上させるためには、実践を積み重ねることが肝心です。幸せにしたい人を幸せにする方法をよく考えて、それを行動に移すことです。
そして、実践経験を活かして能力の向上を心がけることです。うまくいかなかった時には反省し、問題点を改善する。うまくいった時には、喜び、自分を認める(ほめる)ことで自信につなげる。
当たり前のことなのでしょうが、このような日々の心がけが大きな差になっていくのです。
愛の能力を向上させることは一朝一夕にできるわけではありません。
自分なりの愛の行為のレパートリーや実践パターンを一つ一つ増やしていき、一つ一つの技(術)を磨いていくことだと思います。
実践を通して工夫と努力を続けることで、少しずつ上達できるのだと思います。