しあわせ日記

1月11日(月)けなされても気にしない
 くよくよしない方法・その33は、「けなされても気にしない」。

 けなされる、怒られる、ばかにされる、否定されるなど、人からされてイヤな気分になることはたくさんあります。
 瞬間的にイヤな気もちになるのはしかたないと思います。問題はそれを大きくしたり、長引かせたり、そのせいで悪いことをしてしまうことです。

 私だったら、「ハオハオ」や「そういうことを言う人はいるものだ」や「こんなことでイヤな気分になるのは損だ」や「こんなことより、幸せになることを考えよう」などと気にしないように心がけます。イヤなことを何度思い返してしまっても、何度でも幸せになるように心がけます。

 「小さいことにくよくよするな!」(リチャード・カールソン/サンマーク出版)では、「ほめるのもけなすのも同じこと」「万人を喜ばせることはできない」「またか。そんなこともあるさ」を挙げています。
 そして結びには、「自分が満足すればするほど、人の評価に頼らなくてすむようになるのは事実だ」と書いてあります。

 ハオハオ、その通り。幸せに暮らせるようになればなるほど、人がどう思い、何を言っても気にならなくなるのも事実です。



1月12日(火)「眠い」と思わない
 朝、目覚ましをとめたが眠かった。
 私は、朝の目覚めはいいほうだが、もちろん眠い時はある。
 でも私が「眠い」と思うのは一瞬だけ、眠さは変わらなくても、「眠い」とは考えない。きのうがどうだったとか、疲れているとか、もうちょっとだけ、などとも考えないようにしている。
 どうするかというと、鼻歌をうたいながらとにかく起き上がる。電気をつけ、ポットのコードを接続し、トイレに行き、テレビをつける・・・。その間ずっと鼻歌を続け、何も考えないようにする。できれば元気がでるような歌がいい。
 けさはそのまま朝食のホットドックを作り出す。コーヒーを入れると、テレビはそろそろ天気予報から6時のニュースに変わる。いつのまにか眠気はなくなっている。

 ある程度の睡眠時間をとっていれば、動き出せば眠くなくなるのはわかっている。
 イヤな気分や不幸についても同様なことがあります。イヤな気分も不幸な気もちも、いつかは必ず消えます。はやく消すためには、まずそのことを考えないこと、そして動くこと、できれば気分がよくなることや幸せになれることをすること。

 「自分は不幸だ」と思わないように心がける、というのも幸せになる方法の1つだと思います。



1月13日(水)14日(木)15日(金)疲れている時
 4日間、日記の更新が滞りました。
 理由はいろいろですが、まぁいいことにしましょう。ハオハオです。

 「徳川家康」より、前田利家のセリフ。

   「疲れすぎると人間の思慮はみだれる……怖ろしい!」

 疲れている時、病気の時、気分が悪い時などには、否定的な考え方・不幸になる考え方をしがちです。そういう時には、深刻な問題や悩みのタネなどについては考えないほうがいい。
 考え事をしてイヤな気分になったら、そこで一度立ち止まって考え直したほうがいい。
 疲れているのではないか?
 少し休もう。
 気分転換をしよう。
 不幸になる考え方ををしていないか?
 幸せになる考え方を心がけよう。

 きょうは、成人の日。
 TOKIOの長瀬智也さんが、神社で絵馬に書いたこと。

   「マイペースで、毎日を大切に」

好!好!



1月16日(土)もし人生がやり直せたら
 きょう始まったドラマのテーマは、「もし人生がやり直せたら」だそうです。

 もし人生をやり直せたとしても、自分が変わっていなければ意味がないような気がします。自分の生き方に対する考え方や物事に対する考え方が同じなら、生き方もたいして変わらないだろうし、どのくらい幸せに暮らせるかも変わらないように思います。

 私は、幸せに暮らすことを心がけるようになってから、ずいぶん人生が変わったように思います。

 過去の人生をやり直すことはできません。これからの人生を幸せにすることは、今からの心がけしだいです。



1月17日(日)健康にいいのは好き
 今夜の「発掘!あるある大辞典」(フジテレビ)は、「漬けもの」。
 漬けものは、科学的にも健康にいいという。
 また、漬けものとの食べ合わせがいいものとして、納豆・ひじき・ほうれん草・レバー・さば・うなぎ・お茶などが挙げられた。どれも健康食品の代表選手です。
 どれも私が子供の頃から今までずっと家でよく食べているものばかり。また、私の好物ばかり。もしかしたら、健康にいいとわかっているから好きなのかもしれない。

 ほとんどの食べ物には、それぞれにいい味があるのだと思います。そのいい部分を見つけて・味わうことが好きになる秘訣かもしれません。
 そもそも私は健康にいいものは好きなはずです。健康は人生最大の幸せの1つです。私は幸せが大好きですから。



1月18日(月)ムリはしない、でも試してみる
 くよくよしない方法・その34は、「親切は思いついた時に」。

 人を幸せにするのは、自分が幸せにしたい人を、幸せにする方法が思い浮かんで、本当にしたいと思えた時にすればいい。

 私が幸せになる方法の1つに「人を幸せにする」ことを入れているのは、人を幸せにすることで自分が幸せを感じられるからです。
 だから、ムリをしたり、イヤな思いをしてまでする必要はありません。

 でも、やってみなければわからない、こともあります。
 人を幸せにすることを自分の幸せと思えない人もいます。そういう人は、人を幸せにして幸せを感じた経験が乏しいのだと思います。

 幸せになる方法を身につけるためには、実践が必要です。いろいろと試して、その中から自分に合う方法を見つけ、自分なりのやり方に変えていけばいいのです。



1月19日(火)やさしい気もち
 私は、自分の“やさしい気もち”を幸せだと思いますが、今まではほとんどがひとりの時でした。
 きょう、人と接する時にもやさしい気もちでいられたらいいな、と思いました。これはなかなか難しいことだとは思いますが、心がけてみようと思います。

 やさしい気もちになるためには、1つはイメージ(私は、歌を使って始めました)、もう1つは人の幸せを考える。

 自分にやさしくすることも忘れたくはないですね。ただし、その人の本当の幸せを考えたら、本当のやさしさはきびしさであることもあると思います。

 この「やさしい気もちという幸せ」との出会いは、私にとっては大きいような気がしています。