しあわせ日記

9月1日(火) すごい能力
 それにしても驚きました。まさか日本に向かってミサイルが飛んでくるなんて。
 今まで、そんなことを考えたこともありませんでした。
 でも現実に、北朝鮮のミサイルは日本にとどくのです。きっと他にも、いくつかの国から日本を直撃することは可能なのでしょう。

 でも、そんなことを心配していたら、幸せに暮らすことはできません。
 人間ってすごいって思います。きっと少したったら、そんなことすっかり忘れて平気で暮らせるに違いありません。忘れられるって、すごい能力だと思います。
 ささいな心配で心を痛めて生活するのは、バカらしいのかもしれません。



9月2日(水) 身軽が好き
 「徳川家康」より。

    「重荷が人をつくるのじゃぞ。身軽足軽では人は出来ぬ」

 雪斎が竹千代(家康)に言った。
 この教えが、家康のガマン人生に結びついているようです。

 私は身軽が好きです。だから、結婚もしていないし、フリーで仕事をしています。
 確かに、重荷があったほうが“人間が出来る”のかもしれません。
 でも、身軽のほうが飛びやすいし、落っこちてもケガが少ないと思います。

 ほどほどの大切なものを持って歩くのがよさそうですが、そこは人それぞれ、好き好きということでしょうか。(好好)



9月3日(木) 言い訳
 きょう、一生懸命に言い訳を考えている自分に気づきました。
 私はあまり言い訳をするほうではないので、実際に口に出すことはめったにありません。

 自分のことを人にもう少しわかってほしいという時に、言い訳を考えるようです。
 自分の考えや思いや気もちをわかってほしい、自分のやっていることをもう少し評価してほしい、自分が一生懸命にやっていることをわかってほしい、こちらの都合も考えてほしい、自分の気分や体調をもう少し思いやってほしい、など。

 言い訳を考えてもあまりいいことはありません。いい気もちはしないし、そんな自分がイヤになることもあります。
 言い訳を主張や意見や提案に変えて、相手に伝えられればいいのですが・・・。
 言い訳を考えることでいいことがあるとしたら、こんなことは言わないほうがいいと気づけた時と、自分と同じように人も自分のことをわかってほしいと思っているはずと思い出せた時のような気がします。



9月4日(金) 人のためになにかする
 くよくよしない方法・その8「人のためになにかする」。

 ハオハオです。「情けは人の為ならず」という言葉もあります。「人を幸せにする」ことが自分が幸せになる方法の1つです。自分がそれを幸せに感じられるかどうかが重要です。

 「人を幸せにする」なんていうと、たいそうなことと思われがちです。“偽善者”と言う人もいるでしょう。
 小さなことでいいし、幸せにしたいと思える人にだけでいいし、思いついた時だけでいいんです。ムリをすることはないし、うまくできないからって落ち込むこともありません。

 「人を幸せにする」ことは、たくさんある幸せになる方法の中の一種です。「人のためになにかする」をヒントに考えて、やりたいことが見つかったらやればいい。それで少しでも幸せな気もちになれたら、好!好!



9月5日(土) 花をもたせる
 くよくよしない方法・その9、「相手に花をもたせる」。

 こういうのはあまり好きではありません。どこか、傲慢な感じがします。
 相手の幸せを考えるのはいいこと。でも、それが公正な競争だとしたら、勝ちを譲るのはどうかと思います。

 まぁ、といっても、時と場合と状況と相手による、とは思います。
 自分の人生には、いっぱい花をもたせてあげられたらいいな、と思います。

人生の花って何?    ・・・・



9月6日(日) くよくよ考えない
  最近、くよくよしない方法について書いていますが、くよくよするってどういうことでしょうか?

 くよくよ考えることだと思います。
 過去のイヤなことを思い返したり、今すぐにはどうにもならない問題を嘆いたり、将来の悪い想像をしたり。これらを繰り返し考えて気分が沈んでしまうことが、くよくよすることだと思います。

 考えることはいいこと、くよくよ考えることはよくないこと。

 くよくよと考えないためには、どうしたらいいでしょうか?
 ハオハオ考えないようにするか、よくよく考えるように心がけるのがいいと思います。



9月7日(月) 心理
 毒物混入事件が続発しています。この手のものは、心理的にイヤな感じがします。
 犯人に心理的な問題があり、被害者の方が心理的な痛手を負うだけでなく、すべての人が心理的な影響を受けます。なんとなく暗い感じになってしまう人も多いと思います。
 模倣犯になってしまった人、狂言をしてしまった人、過敏反応を起こしてしまった人も実際に出ています。
 知らなければ、きっとなかったことです。
 知っても、変わらずに生活できる人もたくさんいます。

 心理というものは摩訶不思議なものです。よくわかりません。でも、そこに幸不幸が左右されます。幸せが理屈どおりにコントロールできるのなら苦労はしません。心の問題だから、しゃくし定規にはいかないのです。

 話がそれてきたようです。(ハオハオ)
 続きは、またいつか。



9月8日(火) 心理2
 “心理”って何でしょう?
 心の理。心の法則のようなものでしょうか。たしかに、心には法則があるように思います。どんな時(場合)には、どんなことを思い、どんな気もちになるか、のような法則です。

 人には心のクセがあるように思います。そして、人の幸不幸はその心のクセによって多分に左右されるのではないかと思います。不幸になりやすい人には、不幸になる心のクセがあるように思います。

 私は、どんなふうに考えるとどんな感じがするか、イヤな感じがした時には何を考えていたか、幸せな気もちになるにはどういう考え方をしたらいいか、などとよく考えます。
 自分の心のクセを知り、幸せになるような考え方を心がけたいと思っています。



9月9日(水) 今を生きる
 くよくよしない方法・その10は、「いま、この瞬間を生きる」。

 私たちは今以外を生きることができるのでしょうか?
 その答えは、YES(生きているのを実感できるのは今しかない)であり、NO(今を大切に生きていない人がいる)であると思います。

 いま、この瞬間を大切に生きることは、幸せになるための基本です。幸せを感じられるのは今だけです。

 「いまこの瞬間を意識する練習をすること。その努力が生き方を左右する」

 私は、よく自分の気もちを意識します。「気分はどう?」と自問した時期もありました。気分よく生活するように心がけています。



9月10日(木) 先を考える
 「徳川家康」の中で、雪斎は元信(14歳の家康)を「先の先を考える子」と言いました。

 先を考えることは大切です。でも、先を考えたために、イヤな気分になったり、落ち込んだりしてしまうのでは困ります。

 私は、イヤな気分になるのは、自分の考え方に問題があるからだ、と考えます。
 どうせ先のことを考えるのなら、幸せな気もちになれるように考えたいと思います。
 だから、今の気もちを大事にしながら、大切な先のことを考えられたらいいな、と思います。

 それにしても、「先の先を考える子」ってすごいなぁ。


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