
しあわせ日記
希望を力に努力する習慣をつくる
夢や目標ややりたいことがあっても、それが頭の中だけのもので何もしなければ、その望みは実現しません。自分の望みを実現したければ、そのための努力が必要です。
当たり前のことなのですが、それがなかなか実践できないという人も多いのではないでしょうか。そのために役立つのが、「○○たらいいな。ではどうしたら?」と考える方法です。
まずは、「○○たらいいな」と思うことです。
たとえば、「この夢が叶ったらいいな」「この目標が達成できたらいいな」「幸せに(暮らせるように)なれたらいいな」のように(心の中で)言えばいいのです。
そうすると、心の中に希望や幸せの予感が生まれます。
それを力に、「ではどうしたら?」と考えればいいのです。
今やるべきことがわかっている時には、すぐに始めればいいのです。
今できることがなくても、これからどうするかや、実現するための工夫やアイデアを考えればいいのです。
すぐに思い浮かばなくてもいいのです。何度も何度も考え続ければ、思いつく可能性は高くなるはずです。
「自分は意志が弱いから」という人がいます。
夢や目標がある人は、「○○たらいいな。ではどうしたら?」と何度も考えるようにすればいいのです。「意志」ではなく「望み」をはっきりさせ、「強さ」ではなく「回数」で勝負すればいいのです。つまり、「意志の強さ」ではなく「望む回数」を原動力にすればいいのです。
「○○たらいいな。ではどうしたら」という考え方は、自分の目標に向かって、少し心の力を抜いて前進を続けるために役立つ考え方です。
その時にできることを考えてやることが“ベストを尽くす”ことになるのです。それが、夢や目標の達成への近道なのです。
「○○たらいいな。ではどうしたら?」と考えることが習慣になれば、夢や希望が叶うことが増えるでしょう。
習慣は継続するものです。そして、『継続は力なり』です。継続することで、大きなことを成し遂げ、大きな幸せを得ることも可能なのです。