しあわせ日記

希望をもってイキイキと生きる

 「希望をもつ」ということは、生きていく上でとても大切なことです。
 希望があるのとないのとでは、心の中の明るさが違います。
 具体的な希望があれば、それに向かって努力できます。努力をすれば、それが実現する可能性があります。

 希望がないのはつらいことでしょう。将来の幸せが見えず、建設的なことをする気にもなれず、その結果としていいことも少ないでしょう。生活を心からは楽しむこともできないのではないでしょうか。
 「希望がもてない」という人は、あきらめてしまっているのかもしれません。あきらめてしまっては、可能性がなくなってしまいます。あきらめない限り、可能性はあるはずです。「希望をもつ」ということは、「あきらめない」ということでもありまです。
 希望があるのとないのとでは、生活の感じ方も変わります。希望がある人のほうが自分の生活を幸せなものに感じられるでしょう。

◇希望がもてないのは能力の問題
 希望をもつためには能力が必要です。「希望をもとう」と思ってももてないのは、その能力が足りないからです。「夢も希望もない」という人は、その人の将来に幸せ(の可能性)がないのではなくて、希望をもつ能力が足りないのです。

 希望をもつために必要な能力で大きいのは、「想像力」「観る力」「信じる力」の三つです。
 「想像力」は、希望となる考えやビジョンを生み出す力です。夢や希望をもつだけなら、現実には何も変える必要はありません。想像力があれば夢や希望を見つけることができます。
 「観る力」というのは、想像した希望をどう観るかです。悲観的な人は思いついた夢や希望について「私には実現できない」と考えてあきらめてしまうのです。ある程度楽観的に考えること、少なくとも悲観的に考えないようにすることが大事です。
 自分の希望をどれだけ信じられるかも重要なことです。自分の希望を疑うと不安な気もちになり、いい努力ができなくなってしまいます。それが希望を失う原因になってしまいます。

 これらの能力は努力すれば向上させることができます。自分の希望をもつ能力を育て、どんな時でも希望を失わずに、明るい心で生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。

◇何を希望するかで人生が変わる
 自分が何を希望するかによって、人生が、そして幸せが変わります。
 自分の希望があれば、それが叶うように行動できます。自ら努力しないで得られる幸せは少ないでしょう。

 希望の中には、「夢」のような人生規模の大きな希望もありますが、ささやかな幸せを感じられる小さな希望もあります。
「愛」によって得られる幸せには、大きなものから小さなものまであり、いろんな希望をもつことができます。
 自分に合った具体的な幸せを希望することが大事です。

 自分が望む幸せを努力して得た時の喜びや幸せは大きいのです。
 自分の希望を目標にして、明るい気もちで、イキイキと生きられるようになれるといいのです。そうすれば、自分の希望が叶うことが多くなるでしょう。
 そのためには、まず、「希望をもつことは大切なこと」と考え、希望をもって生きられるように、あきらめずに努力したほうがいいのではないでしょうか。



   

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