しあわせ日記
幸先がいい幸せ
“幸先(さいさき)”とは、「めでたいことのある前ぶれ。吉兆」(広辞苑)。
めでたいことがあるのは幸せなことです。
その前ぶれもちょっと幸せな気もちになれるでしょう。
では「幸先が悪い」というのは間違った使い方かというと、そうでもないようです。
“幸先”には、「これから物事を行おうとする時の前兆」(広辞苑)という意味もあるので、悪い前兆もあり得るのです。
何かをやり始めたときに、ちょっといいことがあったら、「幸先がいい」と考え、その幸せを力にさらに幸せになれるといいのではないでしょうか。