しあわせ日記
心臓の幸せ
心臓は体の中で一番大事な臓器かもしれません。
心臓が動いていることが生きている証しと考える人は多いでしょう(現代医学では、脳死が人の死で、人工心臓を使って生きることも可能)。
心臓は血液を押し出すポンプの役割をしています。血液中の酸素や栄養を全身に運び、新陳代謝で身体を維持し、エネルギー代謝で身体を動かすことができます。
全身から戻ってきた二酸化炭素や老廃物などを含んだ血液を肺に送り、肺から戻ってきた酸素や栄養を含む血液をまた全身に送ります。
私たちが眠っているときも、心臓は休むことなく動き続けています。
生まれてから死ぬまで心臓は動き続けている、と言ってもいいでしょう。
自分の心臓が動いていることを「幸せだなぁ」「ありがたいなぁ」と思うことがあってもいいのではないでしょうか。