しあわせ日記
しくじりに行こう
「他人の評価が気になる…無意識に損している“残念な人の思考法”」(ダイヤモンド社)より、
仕事でもプライベートでも、なにかにチャレンジするときは、「失敗したらどうしよう」「他の人の目が気になる」なんて不安になることがあるでしょう。それでもチャレンジするならいいのですが、不安が強すぎて行動を起こさないことさえあります。
それは、とてももったいないことなんです。「思い切ってしくじりに行こう」くらいの勢いで臨んだほうがいいと思います。
思い切ってしくじりに行こうと思ったほうが、その先の成功に近づけるというものです。
チャレンジしようとする際、リスクや人の目や犠牲などを恐れて、なかなか行動を起こせないことがあるでしょう。
そんなときには、「失敗してもいい」「人からどう思われてもいい」「この程度の犠牲はしかたがない」などと、恐れてものを覚悟することで決行できるといいでしょう。
自分が求めているもの(成功・幸せなど)を本当に得たいのなら、何もしないよりも、チャレンジしたほうがいいことが多いでしょう。
たとえ失敗したとしても、それをいい経験として次に活かすことができれば、成功・幸せに近づけるのです。
「いい経験をするつもりでやってみよう」「思い切ってしくじりに行こう」などと考えられるようになれば、経験を糧にした自身の成長とともに、求めているものを得られることが増えるのではないでしょうか。