しあわせ日記
言い方の幸不幸
『物は言いよう』
「物事は話し方によって、どのようにでも受けとられる。だから言い方、話し方に注意せよということ」
ちょっとした言い方(言葉の選択、言う順序、口調、言う時の態度、言うタイミングなど)によって、相手の受けとり方が変わることがけっこうあると思います。
丸い卵も切り様で四角
物も言いようで
角が立つ
たとえば、「○○してくれない」とイライラした時、不満をぶつけるよりも、「○○してくれたら、うれしいな」「○○してくれると助かる(ありがたい)んだけど」などとうまくお願いしたほうが、相手も素直に受けとりやすいでしょう。
逆の立場で考えると、「物(人の言うこと)は考えよう」、つまり、自分がどう受けとるかによって感じ方が変わる、ということです。
物事や人の言うことをいいように考えられたほうが、自分(の心の幸せ)のためにいいのではないでしょうか。
いいように考えよう
大事なことを人に言う際には、誤解のないように、また思いがちゃんと伝わるように、細心の注意をしたほうがいいのでしょう。