しあわせ日記
不毛な論争を避けるアドバイス
「瞑想の指導者が教える、不毛な論争を避ける5つのアドバイス」(ライフハッカー)より、
1.相手に「言い負かす」ことを目的とした議論はしない
2.まずは「相手の話を聞く」
3.相手にとってのコア・ビリーフを尋ねる
4.反射的に言い返さない
5.「敵か味方か」の二元論に陥らない
不毛な論争を避けるためには、まず相手の話をよく聞くことが大事なのでしょう。
相手のコア・ビリーフ(その人が正しいと思っている信念や価値観)を尋ね、そういう考えをもっていることを受け入れ、自分と「違っていていい」と認められるといいのでしょう。
相手の言葉に反射的に言い返さずに、最後まで相手の話を聞いてから、必要なことを発言できるといいのでしょう。
自分と同じ意見なら「味方」、違う意見なら「敵」のように思わないほうがいいのでしょう。
「言い負かす」(敵に勝つ)ためだけの議論は、勝っても負けてもいいことはないでしょう。
もちろん、大事なことをよく話し合ったほうがいいこともあります。
でも、不要な議論、不毛な論争は避けたほうが、相手のためにも、自分のためにもいいのではないでしょうか。
そのためには、聞き上手を目指して努力し、「人(の考え)は人(のもの)、自分(の考え)は自分(のもの)、違っていていい」と考えられるようになるといいでしょう。