しあわせ日記
能力開発のステップ
「能力開発の4つのステップ「知る、わかる、できる、教える」のしくみ。」(Books&Apps)より、
「知る」と「わかる」には格段の差があります。
「わかる」と「できる」、「できる」と「教える」にも格段の差があります。
人に何かを教えるとき、一番成長できるのは教える本人です。
知ってはいても、その用途や意味や価値など、わからないと有意義に使えないものがあります。
わかってはいても、やろうとしないために、できないことがあります。
わかってはいても、やり方が身についておらず、うまくできないこともあります。
自分ではできても、人に説明したり教えたりできないこともあります。
たとえば、幸せであろうものを知っていても、経験したことがないので、自分の幸せかどうかわからないものがあると思います。
自分の幸せとわかっていても、なかなか幸せを感じることができないものもあるでしょう。
自分が幸せを感じられても、それを人に教えることは難しいものも多いでしょう。
自分の幸せを知り、それを大切にすることで、その幸せを感じて生活できるようになるといいでしょう。
それを人に教えられると、さらにいいのかもしれません。
このようなことを意識して幸せになる能力を向上させていけるといいのではないでしょうか。