しあわせ日記
人を許す幸せ
人(の過ち)を許せないと、いつまでもその(人の)ことにとらわれ、相手と会うたびにイヤな思いをすることになるでしょう。
相手との関係が悪化するのも、自分にとってよくないでしょう。
自分が人を許せないために不幸になるのは自業自得かもしれません。
口では「許す」と言っても(頭では「許そう」と思っていても)、相手の行為を思い出して気分を害しているうちは、許していないのと変わらないでしょう。
相手を許し、そのことを忘れられたほうが自分にとっていいのではないでしょうか。
また、『罪を憎んで人を憎まず』で、一つの過ちで相手に悪意をもつ続けるのはよくないでしょう。
人を許せないのは、自分の心の弱さ・心の狭さの表れなのかもしれません。
人を許せる寛大な心は、人間としての価値を測るモノサシの一つと言えるでしょう。
自分の時間は限られており、大切なものです。
イヤな人のために長時間イヤな気分で過ごしてしまうのはもったいないでしょう。
「自分の健康と幸せのために」相手を許し、相手の過ちを忘れて生活できるようになるといいのではないでしょうか。