しあわせ日記
過ち経験の幸せ
誰でも過ちを犯してしまうことはあるでしょう。
でも、「過ち」はちゃんと改めれば「いい経験」と考えられるようになれます。
その後に、同じ過ちをおかさずにすめばいいでしょう。
同じ過ちをおかしたとしても、その回数が減ることになれば、まだいいでしょう。
そういう意味では、人生の早いうちにおかし・改められた過ちは、貴重な(幸せな)経験となるでしょう。
よくないのは、同じ過ちを何度も繰り返すことです。
同じ過ちを繰り返さないためには、過ちに気づいた際に「いい経験にしよう」と考えることです。
「これからは気をつけよう」と心がけるだけでも、同じ過ちは減るでしょう。
同じ過ちをおかさないような工夫や対策ができると、なおいいでしょう。
自分の過ちではなくても、他人の過ちを自分に活かせることもあるでしょう。
『過去に学ばない者は、過ちを繰り返す』 サンタヤーナ
『同じ石で二度つまずくことは世間のもの笑いになる恥辱である』 キケロ
『過って改めざる、これを過ちという』 孔子