しあわせ日記
不幸を乗り越えた幸せ
誰でも人生の中で幾度かは、何かしら不幸な経験をすることでしょう。
不幸は、とても悲しいことやつらいことです。
でも、その不幸を乗り越えられたときには、「いい経験」という幸せに変わります。
同じような不幸に陥らないためには、「○○したらいいのではないか」「××しないようにしよう」などと何かを学び、対策できたのなら「いい経験」と言えるでしょう。
ちょっと不幸なことがあったときに、あの時に比べたら「まだまし」「大したことない」「このくらいなら大丈夫」、あの事でできたのなら「この事も乗り越えられる」「いずれふつうに暮らせる時がくる」などと考えられることもあるでしょう。
このような不幸を乗り越えた経験は「人生の宝物」とも言えるかもしれません。
不幸を早く乗り越えられるようになるためには、「この(不幸な)気もちをバネに、頑張ろう」「これをいいきっかけにして、何かを変えよう」「いい経験だった、と言えるようにしよう」「この不幸を考え直し、自分の幸せを知ろう」など、「不幸を幸せに変えよう」と考えられるようになるといいでしょう。