しあわせ日記
人生は芝居
人生には多種多様なストーリーがあります。だから、「人生は物語」「人生は小説」「人生は書物」「人生はドラマ」のように例えられるのでしょう。
人生のストーリーを考える作家・脚本家は自分自身です。
現実には、定められた設定もありますが、その中で描けるストーリーはたくさんあるはずてず。
波乱万丈な生き方でも、平穏な生き方でも、自分が望む生き方を選べばいいのです。
自分が幸せになれるようなストーリーを考え、実践できるように努力できるといいのではないでしょうか。
人生は人それぞれにあり、自分の人生の主役は、自分しかいません。そういう意味でも、「人生は芝居」「人生は劇(場)」のようにも例えられます。
ただし、自分にはできない役柄もあると思います。
“主役”はヒーロー・ヒロインばかりではありません。一見、平凡に見える主役もいます。でも、それぞれに違った唯一の主役なのです。
自分に合った主役を演出できたらいいのではないでしょうか。
物語の終わり方はいろいろありますが、代表的なのはハッピーエンドでしょう。
“主役”とは、「幸せ(ハッピーエンド)を目指して努力する人」と言えないでしょうか。
反対に、幸せになることをあきらめている人は、自ら主役を降りてしまっているのだと思います。
また、幸せをあきらめている人は、自分は人生の“主役”とは思えないような気がします。
実際には、自分が思い描いたストーリーどおりにはならないことも多いでしょうが、人生の一つ一つを大切に演じて生きていけるといいのではないでしょうか。