しあわせ日記

  袖振り(すり)合うも他生の縁

「途中で人と袖がふれ合う程のことも、前世からの因縁による。ちょっとした人との関係でもすべて因縁のつながりがあるということ。だから、見知らぬ他人同士でも力になり助け合うべものだ」

 地球は広く、その上にはすごくたくさんの人が生きています。
 一時の出会いでも、「何かの縁」と考えてもいいのではないでしょうか。
 「袖振り合うも他生の縁」「これも何かの縁」などと考え、出会いを大切にできることがあるといいのでしょう。

 困難な状況では、なおさら助け合うことができるといいでしょう。
 助け合うためには、「まず自分から」と相手を助けることです。そうすれば、相手も自分を助けてくれることがあり、助け合えることが増えるでしょう。
 見知らぬ人同士が助け合えるのは、人間の素晴らしいところだと思います。

 「一期一会」を心がけ、「今、ここ」の出会いを大切にできるようになるといいのではないでしょうか。
 小さな出会いを大切に、育てることが、いい人間関係につながることもあるでしょう。



   

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