読書日記

　　目標が必要

　『２１世紀人のための大いなる生き方』（監修・土屋公三）より、
　もしあなたが、人生の幸せをつかみ、結果的に人生の成功を得たいと思ったら、あなた自身がそれに向かって意欲を高め、達成へと情熱を燃やすことのできる「目標」が必要だということです。
　目標は、生きがい、やりがいを育てるものです。目標のなかに夢や希望、未来が感じられたとき、人々の心のなかに、わくわくするような楽しさや行動意欲が生ずることでしょう。
　人生の幸せ・人生の成功の定義は、人それぞれで、自分（の心）で決めればいいのでしょう。
　自分が望むものを目標にできるといいのでしょう。
　その目標のなかに希望や夢があり、わくわく感のある幸せの予感を感じられるといいのではないでしょうか。

　何かを望むのなら、それに向けた目標をもって努力したほうがいいでしょう。何もしないで待っていても、自分が望むものはなかなか得られないのです。
　目標が達成できればそれなりの幸せを得られますが、目標をもって生きる価値は他にもいろいろあると思います。

　幸せになりたいのなら、幸せという目標をもつことも可能だと思います。
　幸せに（暮らせるように）なることを目標に努力を続ければ、少しずつ幸せになっていくことはできると思います。

　夢や目標をもって幸せに生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。



　　　

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