さまざまな“問題”や“悩みのタネ”――人間関係のもつれ、家庭の崩壊、リストラ、慢性の病や症状など――は、私たちに何か、なくてはならない大切な気づきやメッセージを与えてくれる“人生の先生”、敬うべき“人生の師”だと言える。「悩みや問題は“人生の師”」と考えれるといいのでしょう。
要するに人生とは、私たちに、次から次へと悩みや問題を与え、それに私たちがどう答えるか、そこから私たちが何に気づき、何を学べるかを試されている“試練の場”“魂の修行の場”なのである。
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