しあわせ日記
書物から人生の知恵を得る
『書物から人生の知恵をくみつづけること、
これが読書の大きな目的である』 ジョン・トッド
読書の目的は人それぞれにいろいろあるのでしょうが、自分の人生に役立つ知恵を得られたら、とても有益でしょう。
人生の知恵を得、自分を成長させるための読書の習慣をつくれるといいのではないでしょうか。
『読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである』 エドマンド・バーク
『ある本はその味を試み、ある本は呑み込み、
少数のある本はよく噛んで消化すべきである』 ベーコン
生きる知恵を得るために本を読んでも何も学ぶことがなく、その後の人生に役立つことがなければ、もったいないでしょう。
ただ本を読むだけでなく、よく考え、自分の人生に活かす努力をすることが大事なのでしょう。
『本というものは、僅か数行でも役に立てば、
それだけで十分ねうちのあるものだ』 津田左右吉
一冊の中から一つだけでも、自分の人生に役立ったのなら、読んだ価値は十分にあったということでしょう。
(言動や考え方などの)習慣となっていることで、繰り返し役立つことだとしたら、今後の生涯に渡って考えると、大きな価値があるのではないでしょうか。