しあわせ日記
悪口・非難への対処法
人から悪口を言われたり非難されたりした場合には、どう対処すればいいでしょうか。
『悪口が、ただの嘘偽りなら、自分が傷つけられたと考えない限り、
あなたを苦しめることはないはずです』 ジェームズ・アレン
『不当な非難は、しばしば偽装された賛辞であることを忘れてはならない。
死んだ犬を蹴飛ばすものはいないことを思い出そう』 デール・カーネギー
相手の言っていることが正当である場合には、素直に反省して改めることができるといいのでしょう。(難しいことですが)
相手が不当なことを言っているのなら、それは「相手の問題」です。相手には嫉妬心や欲求不満など、何かしら問題があるのでしょう。
そんな相手のために「傷つくのは相手の思うツボ」です。
『友人や会社の同僚による嫉妬や中傷、嫌がらせなどはよくあることです。
こんな状態のときこそ、もっとも必要なのが鈍感力です』 渡辺淳一
『世評に本当に無関心であることは、
一つの力であり、同時に幸福の源泉でもある』 ラッセル
ひどいことを平気で言うような人は「まともに相手をするのはよそう」と考えたほうがいいでしょう。何事もなかったように平然としていられるといいのでしょう。
『中傷誹謗に対する最善の返答、
それは黙々と自己の義務を守ることである』 ジョージ・ワシントン
『幸福に暮らすことが最高の復讐である』 スペインのことわざ
「あんな人のことを考えるより、○○しよう」のように切り替えられるといいでしょう。
相手のことをつい考えてしまっても、「いっしょにいない時にはイヤな人のことを考えるのはよそう」とストップし、今やるべきことに意識を戻せるといいでしょう。
そんな相手のことは忘れて幸せに暮らすことができると、なおいいでしょう。