厄介な人に敬意を払えば、トラブルがエスカレートするのを防ぐことができる。丁重に扱われて悪い気がする人はいない。どんな人でも、敬意をもって丁重に扱われれば、そんなにひどい応対はしにくいのでしょう。
敬意を払うことは、厄介な人のすべてを認めることとはちがう。相手の行為を大目に見るとか、好きでもない人を好きなふりをすることでもない。
また相手を尊重することは、あなた自身を軽視することでもない。
同じ人間として、厄介な人もあなたと同じように、ていねいに敬意をもって扱われるべきだというだけだ。
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