結局、自分の仕事や活動で世の中に参加していくことそのものが、幸せというものなのではないか、というところへもどる。 参加するということは、そこに居ると認められること、そこに居ていい、といわれることでもある。 大きなことでなくてもいいから(大きなことでもいいけれど)、為すことを為して、周りと分かち合うこと。 狩猟採集の時代から、人の幸せとは、そういうものだったのではないか。