自分が悲観的な思い込みをしていることに気づいたら、対処の仕方は大きく分けて二つある。「悲観的な考えはやめよう」と思っていても、(考え方のクセは)ついしてしまうものです。それはしかたがありません。
その第一は、このような考え方をしそうになったら、気をそらすこと――何か別のことを考えることだ。
第二はその考え方に反論することだ。
自分の考え方をうまく否定することができれば、同じような状況がふたたび起こっても、このような思い込みにとらわれることが少ない。
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