読書日記

  間違ったらやり直せばいい

 『人生は100回でもやり直しがきく』(アレクサンドラ・ストッダード)より、
 必要とあれば、私たちはどんな時でも、勇敢でなくてはなりません。
 それがたとえ何かをやめることであったとしてもです。

 間違いをしてしまったからといって、やり直せないということはありません。
 重大な決断するためには、それなりの勇気が必要でしょう。
 今までやってきたことをやめる決断には、なおさら勇気が必要なのではないでしょうか。

 自分が間違っていたとわかったのなら、いつまでもしがみついていないで、早くやめたほうがいいでしょう。
 長く続けてきたことをあきらめるのはつらくても、やめなければなりません。

 一つのことをあきらたからといって、それで終わりではありません。
 他のことをやり直せばいいのです。
 人生では、生きている限り、やり直すことはできるのだと思います。

 あきらめることになっても、一所懸命にやった経験はムダではない、と思います。
 長い人生の中では、「いい経験」と考えることがきっとできるでしょう。

 「間違ったらやり直せばいい」と考えられるようになれるといいのでしょう。
 そして、場合によっては、やめる勇気・やり直す勇気を出して、再出発できればいいのではないでしょうか。



   

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