読書日記
人といい人生を生きる
ＰＨＰ４月号の特集は『いい人生の生き方』。
市川亀治郎さん（歌舞伎役者）は、
いい人生を生きるには、「人と一緒にいい人生を生きる」こと。この発想が大事だと思います。そのために必要なのが、人の役に立つという志でしょうか。
人は誰しも、自分に与えられた役割を早く見つけて、それに忠実に生きればいい。そのことが時に人を感動させ、ひいては自分自身の「いい人生」につながると思うのです。
人は一人では生きていけません。
まわりの人の関係は、その人の幸不幸に大きな影響を与えるでしょう。
愛し合える人がいる人は幸せでしょう。険悪な関係の相手が身近にいる人は幸せに暮らすことは難しいでしょう。
「いい出会いがあるのがいい人生」という考えに同意する人も多いのではないでしょうか。
さらに、自分が人の役に立つ、人を喜ばす、人を感動させる、人を幸せにするというようなことができたら、なおいいのでしょう。
そういうことを自分の幸せと考え、人を幸せにする幸せを感じられるようになれたらいいのではないでしょうか。
また、自分が誰かの役に立てることは、自分の存在価値や生きがいにもつながることだと思います。
人生の中での人との出会いを大切にし、いいつきあいがたくさんできたら、いい人生になるのではないでしょうか。
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