しあわせ日記

12月14日(木) ストッパーをはずすと成長できる

 『海馬』(池谷裕二・糸井重里)より、
 「できないかもしれない」と心配するストッパーをはずさないことには、無意識のうちに能力にブレーキをかけてしまいます。
 一見「無理だ」と思えることでも、気持ちにストッパーをかけずにやり続けてみると、あなたの能力は飛躍的に向上することでしょう。
 自分で「できない」と思ってあきらめてしまったら、本当にできなくなってしまうでしょう。
 「できないかもしれない」「できないんじゃないか」と心配すると、悪いことに気づきやすくなり、すぐに「やっぱりできなかった」と判断しやすくなるのではないでしょうか。
 このような自分の考えが、自分の能力にブレーキをかけるストッパーになってしまうのだと思います。

  『あなたが「できる」と思おうと「できない」と思おうと
   どちらも正しい』 ヘンリー・フォード

 どうせやるのなら、「できる」と思ってやったほうがいいのではないでしょうか。

 「自分は今ここまでできる」とわかっていれば、「もう少しはできるのではないか」と思えるでしょう。
 今よりも、もう少しできるように努力して、少しずつ進歩していけたらいいのでしょう。

 また、「(あの)人にできることは、自分にもできる(はず)」と考えて努力するのもいいのではないでしょうか。

 ふと「できないんじゃないか」と思ってしまっても、「大丈夫、大丈夫」「できる、できる」などと考え直すことができるようになれるといいでしょう。

 自分で自分の能力を制限してしまうのはもったいないでしょう。
 「できない(かもしれない)」のような心のストッパーをはずすような幸せになる考え方を心がけることができるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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