しあわせ日記

11月17日(金) 心の持ち方5項目

 PHP12月号の特集は『物事は必ず好転する! 上手くいかない時の「こころの処方箋」』。
 渡辺登さん(精神科医)は、
 上手くいかない時の心の持ち方について5項目を挙げてみましたので、参考にしてみてください。
1 困難は、挑戦しがいのあるものと前向きに受け止めよう。
2 解決する能力は、充分にそなわっていると自覚しよう。
3 周囲の人々から温かく見守られていると自負しよう。
4 もし失敗しても、将来の糧になると考え、希望を失わないようにしよう。
5 こうあってほしいと思うから敵意や絶望を抱いてしまう。相手や現実を許そうとする勇気を持とう。
 なかなか上手くいかない時に、
  ちょっとの困難でもイヤがる。嘆いたりぼやいたりばかりしている。
  自分には解決できないと思う。「自分はダメだ」と落ち込む。
  誰も助けてくれない、みんな敵だ、などと思う。
  失敗を極端に怖れる。もうダメだなどと思う。
 こんな人の場合には、めったに好転することはなく、いすれ希望を失うことになってしまうのではないでしょうか。

 一方、上の5項目のような心の持ち方を心がける人は、物事が好転するまで待てるのでしょう。

 実際にそういう心がけを続けることは難しいのかもしれません。

困難はハオハオ こういうこともある       ハオ好 やりがいがある

自分は好好 大丈夫、大丈夫    人はハオハオ いろんな人がいる

たとえ失敗しても ハオハオ        ハオ好 いい経験

現実は現実   ○○たらいいな   ではどうしたら?

 「ハオハオ」を身につけると、こんなふうに考えられるようになれると思うのですが・・・。

 いずれにしても、いい心の姿勢をキープして、いい努力を続ければ、きっと好転する時が来る、と信じて、それが実践できるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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◇「上手くいかない時のこころの処方箋

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