しあわせ日記

１１月１６日（木）　ものの見方・考え方次第

　ＰＨＰ１２月号の特集は『物事は必ず好転する！ 上手くいかない時の「こころの処方箋」』。
　山本博さん（アーチェリー選手）は、
　自分の努力しだいで自分を良くすることも、未来を変えることもできる。私はそう信じています。
　物事が好転するか否かは、結局はものの見方、考え方次第ではないでしょうか。ただ立ち止まっていたり、一つのものに固執し過ぎたりしていれば、好転するもののしない。そういう意味では成功も失敗も、人生の裏表も心の中にあるのだと思います。
　自分の努力しだいで未来を変えることはできる。上手くいかない時でも、努力すれば好転する。
　いい努力を続けられるかどうかは、ものの見方・考え方、つまり自分の心しだい。
　このように思える人、信じられる人は、成功しやすいのだと思います。

　「信じれば（思えば）夢は叶う」という成功法則が多くの本に書かれています。
　もう１つよくある失敗（成功）法則が、「自分があきらめない限り失敗というものはない」（成功するまで続ければいい）です。
　失敗した場合には、思いが足りない、信じる心が足りない、あきらめが早い、ということになるのでしょう。

　実際には、思っただけ・信じただけでは夢は叶いません。それなりの努力が必要でしょう。
　いい努力を続けることがいい結果につながるのだと思います。でも実際には、それが難しいのではないでしょうか。

　いい努力を続けるためには、熱意を持ち続けること、そして、成功を信じること（疑わない／余計なことを考えない）。
　どちらも“心の問題”です。

　成功した時の喜びや、その後の幸せな生活をうまくイメージできれば、やる気も湧いてきて、いい努力ができるのでしょう。
　あとは、そういうことをどこまで信じて続けられるかです。

　思い通りにいかないことを、ただ嘆いたりうろたえたりして立ち止まって（いい努力をしないで）いたり、一つの方法や考えに固執して無理な努力を続けていても、状況は好転しないでしょう。
　現状を受け入れ、広い視野で考え、モチベーションをキープして、いい工夫や努力ができればいいのでしょう。

　成功／失敗にとらわれずに、夢（幸せの目標）をもってイキイキと生きることが幸せ、と思えるようになれたらいいのではないか、と私は思うのですが。



　　　

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◇「上手くいかない時のこころの処方箋」

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