しあわせ日記

11月14日(火) 立ち止まって休む

 PHP12月号の特集は『物事は必ず好転する! 上手くいかない時の「こころの処方箋」』。
 熊谷達也さん(作家)は、
 「本当にダメなときには、一度立ち止まって休みましょう」というのが、物事を好転させるための処方箋の一つ、のように思います。
 いくら頑張ってもうまくいかない時、何をやってもダメな時もあるかもしれません。
 うまくいくまで努力を続けられればいいのでしょうが、このままでは自分の体や心を害してしまいそうな場合には、「休む」決断が大事でしょう。

 一つの事だけがすべてではありません。一つがダメでも、人生すべてが終わりではありません。一つをあきらめても、他にもあるはずです。
 心身の回復をはかるために、力を蓄えてまた歩き出すために、いい出会いやきっかけやチャンスを待つために、新たな何かを始めるために、自分(の体/心/人生)を大切にするために、・・・「今は休もう」と考えられたら、と思います。

 一時的に休んでも、いずれ歩き出せる時がきっときます。
 悪い時期もあれば、いい時期もあるはずです。
 希望をもって生きれていれば、幸せなことがきっとあると思います。

 必要なのは“立ち止まる勇気”“休む勇気”かもしれません。



   

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◇「上手くいかない時のこころの処方箋

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